文化の日を含む連休に、2つの美術館に行ってきました。

1日目は、兵庫県立美術館で10月12日(土)から11月24日(日)まで開催されている
『 ショパン~200年の肖像 』 です。

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日本とポーランドの国交樹立100周年と
ショパンの没後約200年を記念した展覧会でした。

20歳までを過ごしたポーランド、ワルシャワでの生活、
病で亡くなる39歳まで住んでいたフランス、パリでの活躍等を
デッサン、版画、彫刻、ポスターという多彩な方法で
ショパン自身の肖像、家族、友人やピアノ曲のイメージまでもが
表現されていました。

貴重な自筆の楽譜やお手紙もあり、そこからは
みんなが想像する「繊細なピアノの詩人」像とはまた少し違った、
人間的な部分も垣間見ることができて興味深かったです。

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