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先週のことですが、一宮神社さんの茅の輪くぐりに行ってきました。
これまでも見たことはありましたが、なんとなく
気恥ずかしいような気がして、見るだけで終わっていました。
ですが、茅の輪くぐりにはお祓いの意味があると聞き、勇気を出しました。

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輪の左側に、茅の輪の由来とくぐり方が書いてありました。

「茅の輪は、正月から六月までの半年間の罪穢を祓う夏越し大祓に使用され
それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるといわれている」そうです。

くぐり方の文章の方はともかく、私は昔から算数の展開図というか
図解が苦手で、見てもよく分からなかったので

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後から来られた3人連れの方に、お先にどうぞと言って

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やり方を観察させていただきました。

「水無月の夏越の祓いする人はちとせの命のぶというなり」と唱えながら
左回り~、右回り~、もう一度左回り~、
そして最後は正面に抜けて本殿へお参り、でした。

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本殿の方は、この時結婚式のお写真を撮っていらっしゃるようでしたので
お参りは遠慮して、勝手に若いお二人の幸せのお裾分けをいただいて帰り
後日、「先日は失礼しました」と、お参りだけ行ってきました。
雅なひと時でした。


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