西遊嬉(saiyuki)

日本料理『西嬉』の女将と大将が綴る日々の出来事

北アルプス

「劔岳 点の記」 (大将)

Photo_2 映画「劔岳 点の記」の公開まで一ヶ月を切り、6月20日から全国ロードショウされる。

映画になる事を見越していた訳ではなく、たまたま昨年の夏、剱岳に登って来た

帰ってきて、新田次郎の「劔岳 〈点の記〉」を買い読んだ、おもしろくて一気に読んでしまった。

そこで、映画を見るかどうか迷っている、原作を読んで映画を見てがっかりするのはよくある話で、しかも実際に映画の舞台になった現場に行っている、原作の面白さへの期待を持ったまま映画を見てどうなのだろうか?
上記ににもリンクを張った公式サイトなどを見ていると、全編実写でなんだか期待できそうな気がする、大スクリーンで素晴らしい景色も見てみたい、ぐだぐだ言わずに見に行ってみよう[E:wink]

夏山シーズン直前に公開される「劔岳 点の記」、きっと今年の剱・立山はとんでもない混雑になるような気がする、たまたまではあったが昨年登っていて良かった[E:smile]

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp

剱岳 2008 No.3 (大将)

剱岳山頂直下より立山室堂方面を望むPhoto_2

8月16日(金)
三日目、剱に登る予定の日ですが、深夜に激しい雨風に雷、悪天のフルコーステンコ盛り状態、翌朝雨はあがっているものの、濃いガスと風がまだ残っています。

朝食を済ませもう一度外の様子を見ると、ガスもかなり薄くなり風もおさまっていました。
同行のD社長と相談し天候を見ながら、無理をせずに行ける所まで行こうと言う事に、水・行動食・カメラの必要最小限の物を持ち出発!

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剣山荘を出て一服剱・前剱あたりまでは、まあ一般の登山道ですが、相変わらずのガスで[E:notes]なにもかも、まっ白にして[E:notes]な状況です。一服剱のピークあたりで、一瞬弥陀ヶ原と富山湾が顔を見せてくれました。

2008_073 2008_074  

2008_076前剱を過ぎると鎖場が次々と現れます。鎖場にはそれぞれに番号付のステンレス製の標識がつけられて、事故発生時や鎖の傷み落石の通報時に場所の特定をしやすくしています。(標識番号の入った地図が近くの山小屋で入手できるそうです。)

2008_078

これが「カニノタテバイ」 有名な割りにこんなもんかな感じでした。これまでの鎖場がそれなりに凄いんですね。

この後、ガスが晴れて視界が開けます。
来て良かったなあ、と満足満足

2008_079

この後はさほど難しい所もなく山頂を目指します。

2008_085そして雨に降られることもなく無事に、2、999メートルの山頂に到着。
今回天候の不順で予定の変更がありましたが、メインの剱岳には、無事に登ることが出来ました。
しかも快晴、晴れ男の面目躍如と言う所でしょうか。

さて、これから剱を後にして室堂まで戻ります。

2008_092_4 登って来た道とこれから下って行く道が眼下に見えています。

こうして見ると結構凄い所を通ってますね。

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下りの難所、カニのよこばいです。
取り付きの最初の足場が遠くて見えにくいのが難しいところで、落ち着いて行けば大丈夫です。
この後も、はしご・鎖をいくつか超えて剣山荘に戻ってきました。
最後まで鎖場が続くなかなかのコース、さすが剱ですね。

2008_106 剣山荘で祝杯とお昼ご飯にカレーライスを注文、[E:beer]ゴクゴク、プハーで最高[E:sign03]

食事を済ませて荷造りして、室堂に向かいます。

何度も後ろを振り返りますが、剱は姿を見せてくれず別山乗越を越え雷鳥沢へ、途中から雨がぽつぽつしばらくすると本降りに、仕方なくまたまた合羽を着ることに、遠くで雷鳴も聞こえます。さすが雷鳥沢、なんて言ってられませんペースを上げて、室堂山荘を目指します。雷鳥平周辺は遊歩道も川状態、雷は収まって来たものの風が強く合羽越しにも痛いくらいです。

2008_029 翌日もやっぱりガス、雨こそ降っていませんがなぁ~んも見えない中を歩いてバスターミナルへ、バスを待っているとまた降ってきました。

今年のお山は、日の出夕日も拝めませんでしたが剱岳で晴れたと言うことで、良しとしましょう。

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剱岳 2008 No.2 (大将)

2008_042 8月15日(金)
二日目の朝、天候が回復している事を祈って外の様子を見てみると、真っ白ガスっていて展望はまったくなし。雨がやんでいる事が唯一の救いです。

同室だった方の中には停滞を決め込んだ人もいましたが、朝食を済ませとりあえず出発、初めの予定では早出して剱に登って剣山荘か剣沢小屋に宿泊の予定でしたが、取りあえず剣山荘まで行ってみることにしました。
ガスって展望のない中ですが、やはり山の朝の凛とした空気と高度感は気持ちのいいものです。

2008_050_2 ミクリガ池も見えないほどの小雨まじりのガスの中、よく整備された雷鳥沢のキャンプ場目指していったん下ります。
石とコンクリートで固められ整備された歩きやすい綺麗な遊歩道が付けられています。確か以前室堂にきたのは10数年前あの時はこんな綺麗な道じゃあなかった気がする。

浄土川を渡るとここからは本格的な登山道です。高度差おおよそ500メートルの雷鳥坂を登り別山乗越へ、ガスに包まれ何にも見えません。少し下ると最初の雪渓が現れます。剣山荘までに雪渓を4,5個越えます。徐々にガスも切れて来て右に剱沢を眺めながら高度を下げて行きます。

2008_113 11時前に室堂とほぼ同じ高度の剣山荘に到着、受付を済ませ昼食後に剱岳を目指そうと思い受付で聞いてみると、11時以降は剱に向けて行かないようにと山岳警備隊からのお達しがありギリギリですとの事、しかし山では自己責任、行くのは自由ですが行くのであればヘッドライトに非常食、ビバーク用のツエルトを持っていってくださいと言われました。

2008_054 と言うことで、あっさり諦めお弁当タイム!
ガスも晴れてきた剣山荘の前で、室堂山荘で用意してもらったお弁当をいただきます。

ちょうど今朝、剱に登っていた人達が次々と戻ってきます。明日は俺らもと思いながらパクパク。

夕食まで時間がたっぷり出来ました。食堂で本を読んだりテレビを見てたりお昼寝したり実に怠け者 (「家でも一緒やん」って女将の突込みが聞こえました。) 3時過ぎごろから雨が降り出し、やめて良かったねな状況に。2008_0552008_130_22008_061_2

昨年リニューアルされた剣山荘は綺麗で快適、水洗トイレに男女別に一度に3人が使用できるシャワー室まであります。
山小屋経営も大変そうで、剣沢小屋も来年リニューアルするそうです。

夕食後、25人の中国人団体が雷雨の中、剣山荘にやってきました。ここ数年韓国・中国の人が増えてきています。2008_009 2008_007

午後7時頃一瞬見れたお月さんと幻想的な景色です。
夜中にまた豪雨、明け方は強風、明日の天気はどうなることやら。

〈追記〉
私の携帯電話はドコモのムーバなのですが、室堂周辺ではフォーマしかつながらなくて、4日間行方不明でした。こうしてムーバを切り捨てて行くのか。

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剱岳 2008 No.1 (大将)

2008_021

8月14日から17日まで、剱岳に登って来ました。

昔、お味噌のCMで [E:notes]「剱、立山、黒部は・・・」[E:notes]なんて曲がありましたが、その富山県の剱岳に無事に登頂してきました。

8月14日(木)
今回は親友のD社長と二人です。
朝8時半ごろにD社長の会社で合流、この日は室堂山荘に宿泊予定なので4時頃までに着けばよいつもりでのんびりスタート。
吹田あたりで渋滞にあったものの、午後2時過ぎに立山駅に到着。2008_001_2
準備を整え2時半のケーブルに間に合いそうなので急いで駅舎の中に
入った途端にバケツをひっくり返したような雨[E:rain]、おまけに雷[E:thunder]
2008_002 落雷があったようでケーブルも運転中止に、13分後ぐらいに再開されて一安心。美女平でバスに乗り換えおおよそ1時間で室堂に到着。

バスターミナルから室堂山荘までは徒歩10分ほどなのですが、雨[E:rain]風[E:typhoon]雷[E:thunder]で仕方なく雨具を着用、初日からなんだか大変そうです。2008_038

風呂入って、夕食をすませてさっさと就寝です。

剱岳 2008 No.2
剱岳 2008 No.3

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2007 唐松岳〜白馬岳 7 (大将)

8月15日 第三日目
Njo7cjjy_s とうとう最終日の朝、本日も快晴。
今日は蓮華温泉への2時間の下山路。
出発まで近くを散策しながら写真を撮って、売店でコーヒーを買い、山の朝のひと時を満喫。
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水のある風景はそれはそれでまたいいもです。
夜露に濡れた草花もキラキラ綺麗。

そうそう、昨夜も星空が綺麗でした。流星も沢山見れました。
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蓮華温泉への道は、お花畑の中を真っ直ぐに空に伸びる一本道。何度も振り返りつつ歩を進めます。
でもすぐに樹林帯の中に入ってしまいました。
_3hcb0cr しばらく下ると新潟県と書かれた看板が、もうここは新潟県なのです。長野県から入山し富山県を通り新潟県へ3県を歩いてきました。
ちょうど中間地点の天狗の庭、ここからは雪倉岳と朝日岳の、眺望を楽しみに下ってきたのに、ガスに隠れてまったく見れず。
Owzbw2lm そして蓮華温泉に無事下山。結局昨夜蓮華温泉に泊まっていた友人が出迎えてくれました。
さっそく温泉に浸かり、3日間の汗を流してさっぱり。
途中に姫川温泉にもう一度入って帰路に着きました。左の写真はその姫川温泉のお風呂、懐かしい黄色いケロリンの桶、お宿もレトロな感じでした。

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