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貴賓室を見学した後は、再び外に出て駐機場をエプロン外の通路から見ました。

近くで見る飛行機は、大迫力です。
主翼の先が折れ曲がっている所は、ウイングレットと呼ばれているそうで
これがあることで燃費がとても良くなるというお話でした。
赤いハートのマークが可愛いなと思っていましたが
単なる飾りではなく、ちゃんと実用性があるのだということが分かりました。
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コックピットの写真を撮っていると、中にいらした人と
目が合ったような気がしてドギマギしました。

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エンジン部分が正円じゃないのは、ちゃんとした理由があるのでしょうが
残念ながらこれについては質問しそびれてしましました。

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そこへ、さきほど運転席に座らせてもらったトーイングトラクターが通りがかりました。
後にいくつかのカーゴを引っ張っていましたが、先ほどシュミレーターで失敗した飛行機と違って
私にも運転できそうな感じだなと思いながら見送りました。
いや、でもやっぱり、連結したカーゴをどこにもぶつけずに引っ張って運転するのは
かなり技術が必要でしょうか・・・?

そしてそのまま通路部分を西の端の方まで歩き、最後の見学場所に到着しました。

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空港内の消防署です。

ここにある消防車は大規模になりがちな空港内の火災を未然に防ぐため
街中で見かける消防車の3倍の放水量があるのだそうです。
給水車や担架やテントなどの救護設備を備えた車両まで含めると
全部で5台の消防車が常駐しているということでした。

一番大きな消防車の運転席にも上らせてもらいました。
1台で数億円もするので、くれぐれもボタンその他には触らないようにという注意を受けました。
あまりに高い場所に運転席があるので、降りる時には足が竦み
ステップを前向きと後ろ向きのどちらで降りれば恐くないか真剣に考えました。

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続いて駐車場の中も見せてもらいました。

上着を持たせてもらった消防服は、それだけで前のめりになるほど重かったです。
上下にこんなに重いものを着て防火ヘルメットを被り、肩には重いホースを担いで走るなんて
一般の人には到底マネのできない大変なお仕事だと思いました。

また壁際には、いつでも最短時間で出動できるように
脱いだままの形の靴とお洋服が並んでいて、これはちょっと可愛いなと思いました。

今回のツアーはこれで終わりでしたが、ちょうど飛行機が離陸する時間でしたので
そのままエプロンの部分で見学させてもらいました。

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飛行機はグランドスタッフに見送られ、ゆっくりと西へ向かって動き出します。
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近くで見ると、本当に大きくてカッコイイですね。

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ターンして滑走路を東へ向かったかと、思うと徐々にスピードを上げ

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やがて大きなジェット音と共に、フワリと飛び立ちました。

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そのまま一旦は東に向かって飛び

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かなり小さくなったところで

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再び機首を西に向けました。

神戸空港を発着するすべての飛行機は、ここから20kmほど西にある明石海峡大橋の
中央の2本の橋脚の間を飛ぶことが、ルールとして決められているからだそうです。
橋脚と橋脚の間は2km。
その間を飛ぶことで、本島に暮らす人にも淡路島に暮らす人にも
騒音に対する配慮をしているというお話でした。

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今回のツアーのお土産は、神戸空港のパンフレットと缶バッジ、
ボールペンに機内販売でしか手に入らない飛行機のマグネットと、この日の参加証、
それに、空港内の施設で使える2000円分の金券でした。

本当はその金券でお昼ご飯でも食べて帰りたいところでしたが
最後に飛行機の離陸を見ていたことで、予定よりも時間が少し遅くなっており
お店の開店準備のため大急ぎで帰らなければなりませんでしたので

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少しお金を足して、お店で朝から仕込みをしている大将と自分用に
「 神戸のすきやきとステーキ弁当 」 というお弁当を買って帰りました。

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まさしく大人の社会見学でした。
とても楽しかったので、またいつか別なプログラムにも参加したいと思いました。


『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/