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先日、 『 ナイブズ・アウト 』 という映画を見に行ってきました。

大富豪の老人が亡くなっているのを発見されるところから物語が始まり
大勢いる訳アリの親族たちや、お屋敷で働く人たち全員が
容疑者という状況の中で、優秀な探偵が出てきて真相を解明するという
いわば、ミステリーの王道とも言える作品でした。

ですが、真実はただ一つのはずなのに
その真実の中心が、ドーナツのように空洞になっており
その空洞にピッタリとはまる重要なピースが・・・という展開に
あっと驚かされました。

それに、外国の俳優さんについては全く詳しくないのですが
主役の探偵さんが、007を演じた方だとか
大富豪の老人が、サウンド・オブ・ミュージックの
トラップ大佐だった方だそうで、ほほぉ!と思いました。
他にも私が知らないだけで、有名な方がたくさん出ていらっしゃるようでした。

ハラハラする展開に、上映時間の130分はあっという間でしたが
最後になってみますと、伏線となっていたたくさんの物やセリフが
気持ち良く回収されていることに気付きました。

容疑者の人たちが、任意の事情聴取を受ける時に座っていたイスの後ろに

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何かキラキラと光るオブジェがありました。↑ これです。

私は宝塚歌劇の主演の人が背負っている羽のようなものかと思っていましたが
よく見ると、中心に向かって剥き出しのナイフが並べられているオブジェでした。
タイトルのナイブズ・アウトの意味は、たくさんの剥き出しのナイフ
すなわち、容疑者がいっぱいという解釈なのでしょうか。

後で回収される伏線のことを充分に分かった上で
もう一度最初から、この作品を見てみたいと思いました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp