ようやく美術館のある16階に到着です。
開館から30分ほどの時点で、すでにチケットを買う人の列ができていましたが
私たちは先にチケットを買っていたので、すんなりと入場することができました。
日本料理『西嬉』の女将と大将が綴る日々の出来事
お茶のお稽古を通して、真面目で理屈っぽく
おっちょこちょいな一人の女の子が成長していくお話です。
映画の中には、印象的な言葉がたくさん散りばめられていて
ひとつひとつ感心しながらメモを取りました。
お花は、中学と高校の頃に習って、下の方のお免状だけは持っていますが
お茶については、全くと言っていいほど知識がありません。
袱紗 ( ふくさ ) は一応持っているものの
冠婚葬祭の折に水引を包むぐらいにしか使ったことがなく
お茶のお点前の中で、こんなにも色々な使い方をするとはと驚きました。
所作もとても美しく、今更ながらですが
五感を研ぎ澄ませて季節の音に耳を澄ませるお茶を
習ってみたくなりました。
11月10日 お蔭様で23周年を迎えることが出来ました。