去年からずっと行きたいと思っていた 『 ボストン美術館の至宝展 』 に行って来ました。
神戸市立博物館で、2017年10月28日(土)から2018年2月4日(日)までの開催なので
もう会期末ギリギリでした。
神戸市立博物館へは、これまでも年間パスを買って何度も訪れてきましたが
この展覧会が終わった翌日から、改修工事のため
予定では約1年9か月も先の来年の11月1日あたりまで閉館するのだそうです。
ですから
2018年01月
私の鶏好きは、自他共に認めるところですが
元々 「 結構好き 」 だった鶏が 「 大好き! 」 になったのは
昭和25年創業の焼き鳥と釜飯のお店に通うようになってからだと思います。
いつも大勢のお客様で賑わっていた店内で
ご夫婦とパートの名物おばさんと若いバイトさんがテキパキと立ち働き
笑い声の絶えない、とても温かみのあるお店でした。
そう頻繁に行っていたのではないですが、記念日や、嬉しい事があった時、
それから西嬉の1年の営業を終えた後の忘年会など
何かの節目の時には行きたくなるお店でした。
カウンターの奥の方に席を取っていただき、いつも
「 いっぱい食べま~す! 」 と宣言して、マスターにお任せで焼いてもらっていました。
素敵なお店の馴染みになり、そこでお食事の間にお店の方と交わす楽しい会話が
美味しいお料理を、より一層美味しくしてくれるのだということを
このお店で知った気がします。
そうやって十数年通ったお店が、マスターの体調不良により
閉店するという案内をいただいたのが、今から6年ほど前でした。
とても残念でしたが、仕方がありません。
またお元気になられたら、これまで通りとはいかなくても
お昼だけの営業とか、規模を縮小してテイクアウト専門のお店とか
そういう形ででも、また行けたらいいなと思っていました。
*
昨日、奥様から寒中見舞いが届き
マスターが去年の12月に亡くなられたというお知らせに
言葉を無くして立ち尽くしました。
これまで、心に残る美味しい時間をありがとうございました。
「 3本の指に入る! 」 と、いつもマスターに褒めていただいた西嬉のだし巻も
できれば、もう一度食べていただきたかったです。
お疲れ様でした。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
今年も、西宮神社の十日えびすに商売繁盛のお願いに行って来ました。
良いお天気の残り福の日です。
えべっさんの前の道路は通行止めになっていましたので、私は赤門の近くで降ろしてもらい
駅前の駐車場に車を停めた大将とは、本殿で待ち合わせをしました。
時間が遅くなるにつれ続々と参拝の方々が来られていましたが
平日の午前中だったこともあり、大まぐろの前の行列も
例年に比べると、そんなに長くはなかったように思います。
お参りの後は、お札と福笹と吉兆を買い
毎年引いている たいみくじを引きました。
半吉でした。
「 すべて急がず、心をゆるやかに持つのが良いでしょう 」 と書いてあったので
今年の私の指針にしようと思いました。
今年も、元旦から初詣に行って来ました。
一番最初に行ったのは、生田神社でした。
まだ時間が早かったので、迂回や入場制限も行われておらず
比較的すんなりと、本殿の前まで行くことができました。