先日の日曜日は、あいにくの雨でしたが 「花隈モダンタウンフェスティバル 」 を見に行って来ました。
会場となっていたのは、神戸高速線花隈駅北側に位置する本願寺神戸別院、通称モダン寺でした。
このお寺は、5つの美しい尖塔とステンドガラスがあるインド様式で建てられていて、
外から見るだけでもとてもインパクトがあり、以前から1度中に入ってみたいと思っていました。
日本料理『西嬉』の女将と大将が綴る日々の出来事
先日の日曜日は、あいにくの雨でしたが 「花隈モダンタウンフェスティバル 」 を見に行って来ました。
会場となっていたのは、神戸高速線花隈駅北側に位置する本願寺神戸別院、通称モダン寺でした。
このお寺は、5つの美しい尖塔とステンドガラスがあるインド様式で建てられていて、
外から見るだけでもとてもインパクトがあり、以前から1度中に入ってみたいと思っていました。
王子動物園の東側の角地に、かつては関西学院大学の図書館だった建物があります。
今ではそこは神戸文学館になり、神戸にゆかりのある作家や作品を中心に
さまざまな企画展を開が開かれています。
今からもう5年も前になりますが、小松左京展を開催中にご本人が亡くなり、
たまたま申し込んでいた、かんべむさしさんのお話なさる小松左京さんにまつわる講演会に
ものすごく熱心に耳を傾けたことを思い出しました。
今回は、9月15日(木)から12月25日(日)まで開催されている
『 金田一耕助の神戸を探偵する 』 を見に行って来ました。
子供の頃にテレビで見た 「 八墓村 」 や 「 犬神家の人々 」 、「 獄門島 」 、
「 悪魔の手毬唄 」 、 「 病院坂首縊りの家 」 等は一大ブームとなり、
後に有名な監督によって映画化されました。
センセーショナルな映像は、今でも強烈に覚えています。
文庫本が読める年齢になってからは、
黒く縁取られたおどろおどろしいイラストの表紙が怖かったので
見えないようにカバーをかけつつも、ほぼ全部読んだと思います。
それにも関わらず、当時は小説の中に神戸が登場しているとは
全く気が付いておらず、今回の展示を見て改めてへ~~~!と思いました。
折しも、BS放送で3日連続で金田一耕介スペシャルのような番組をやっていて
「 悪魔の手毬唄 」 と 「 八墓村 」 の中で、実際に神戸の名前や地名が
登場人物の所縁の地として出てくることが確認できたのは、
とてもタイムリーでラッキーでした。
ご存じの方も多いかと思いますが、横溝正史氏は
神戸市中央区の今のハーバーランドのあたりで生まれ育ちました。
神戸の地名が詳しく数多く登場するのはその辺りに理由があったのでしょうが
一緒に展示されていたその頃の地図や時代背景の資料と共に
もう一度、小説を読み直してみたいと思いました。
何といっても、私のミステリー好きは、この一連の横溝正史シリーズと
エラリー・クイーンの 「Yの悲劇 」 あたりから始まったのですから。
ところで、バスを降りて神戸文学館に向かう途中に王子動物園の前を通りました。
そこで見つけたのが、動物が描かれたマンホールです。
それも、モノクロ版とカラー版!
つい写真を撮ってしまったのは、先日のマンホール狩りが楽しかったからに他なりません。
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/
先日の日曜日、紅葉を見に姫路の書写山円教寺に行って来ました。
きっと混んでいるだろうと思って頑張って早起きをし
8時半には麓のロープウェイ乗り場に着いたので、乗り場の駐車場にも
ロープウェイにも、並ぶことなくすみました。
この日は朝から気温が髙かったため、あたりには霧が立ち込め
視界は悪かったのですが、ちょっと雲海みたいだなと思ってワクワクしました。
先日参加した 「 マンホール狩り 」 に続き、今度は 「 こうべ歴史散策 」 という
まち歩きのコースに参加してきました。歴史的見地から街を再発見するコースです。
集合場所であるJR元町駅西口に行って名前を言うと、これから行く場所に
赤丸が付いている観光用のマップを手渡されました。
まずは簡単なクイズの答えを予想してから十数名で出発です。
20周年のお祝いをたくさんの方に祝って頂いてから
もう一年が経ちました。
年々早くなる一年です。
まだまだ頑張らなくてはと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。
西嬉店主 西脇 博文
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/