先日の日曜日、お友達と一緒に池田市にある 『 インスタントラーメン発明記念館 』 に行って来ました。
記念館の前では、チキンラーメンを手に巨大なカップヌードルの上に立って微笑む、
創業者の安藤百福翁の石像が出迎えてくれました。
2015年04月
とてもお天気が良かったので、大将が持っている一眼レフのカメラを借り
北野の異人館通りに行って、一眼レフカメラの試し撮りをしてみました。
比較のために、いつも持ち歩いているコンパクトデジタルカメラも持って行き
同じ構図で撮ってみました。
左がコンデジ、右が一眼レフです。
この2枚に限ってみると、画面の明るさは若干違っているものの、
そんなに大きな差はないように思えます。
ですが、お花を撮ってみますと、一眼レフの方の背景が上手くボケて
左はバス停の花壇に咲くお花で、右は北海道のお花畑に咲くお花のように撮れました。
発色は、カメラの性能ではなく個体差かもしれませんが
赤い色が綺麗に出る大将のカメラはいいな~と思いました。
私が持っているコンデジは、デジタルズームで40倍まで大きくなるので
大きな花水木の木の一番上に咲いているお花まで、寄って撮ることができます。
一方で一眼レフの方は、標準レンズしか持って行かなかったので
この大きさまでが限界でした。
街灯にぶら下がっているハンギングバスケットのお花ぐらいの高さですと
一眼レフの標準レンズでも充分に撮ることができ、コンデジよりもずっと
後ろがボケて撮ることができるので、撮りたかった手前の黄色いバラのお花を
より強調することができました。
2時間ほど歩き回ってたくさん写真を撮り、少しはコンデジと一眼レフの違いが分かりました。
ですが、私にとって一番の問題は、一眼レフのカメラが重すぎたということでした。
試しに重さを測ってみますと、コンデジが150gでした。
それに対して、この一眼レフは10倍の重さで1.5kgもあったのです。
あんまり腕が疲れて痛くなってきたたので、お家に帰ってから湿布を貼りました。
でもやっぱり、カメラは楽しいなと思いました。
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/
先週、デジタルカメラ講習会に参加してきました。
今回は適正露出のお勉強で、絞りとシャッターの関係を学びました。
30分の座学の後に教室を出、カメラの露出補正をして
同じ構図で、極端に暗い写真と明るい写真を撮って来て下さいと言われたので
会場であるラインの館の内外で、たくさんの写真を撮りました。
講評の時間では、カメラが自動で判断した適正露出の写真も一緒に提出して
写真の明るさが違うと、雰囲気も随分と違って見えることを実感しました。
初めてコンパクトデジタルカメラを手にしてから、今年で10年になります。
ずっと我流で撮ってきて、その間、コンデジばかりを何度か買い換えて使ってきました。
ですが、去年からこうしてデジタルカメラ講習会でカメラの理論をお勉強し
自分で意図した写真を撮るということを学んでみると、そういう細かい操作をするには
コンデジでは無理だということが分かってきました。
今回お勉強した絞りとシャッターの関係については、まだちゃんと理解することができず
自分なりに一覧表を作ってみたり、写真に詳しい大将に聞いてみたりしてお勉強し直し
もうちょっとで理解できそうな気がします。
そうすると、急に一眼レフのカメラに興味が湧いてきて・・・。
お仕事がお休みだった昨日、カメラ屋さんに行って
お店の方に色々と説明を聞き、私の手に合いそうな
一眼レフカメラのカタログをたくさんもらってきました。
ですが、お値段もコンデジに比べるとずっと高いものですし
思い切って買ったとしても、ちゃんと使いこなせるかどうかが
不安です。
さてさて、どうしましょうね?
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/
淡路花博には、3つのメイン会場の他に島内のあちこちに散らばった、
43ものサテライト会場があります。
車を停めたウェスティンホテル淡路の近くにある
『 アート山 大石可久也美術館 』 もその中のひとつでした。
随分前に何かの本で紹介されていたのを読んで、行きたいなと思っていましたし
パンフレットを見てみると、ホテルから遊歩道を歩いて行けるようだったので
「 淡路花さじき 」 に行く前に立ち寄ってみることにしました。
ですが、遊歩道と聞いて軽いお散歩道を想像していた私は
想像を遥かに超える道のりに、何度もくじけそうになってしまいました。
最初は、アスファルトの道だったのです。
でもそれはやがて石造りの塔があるところから土の道の方に逸れます。
もっと進んで 「 必ず閉めて下さい 」 と書かれたイノシシ避けの門扉を抜け、
ちょっと不安になってきたところで、突然現れたあっと驚くようなオブジェや
同じモチーフが描かれた置き看板に、あぁこの道で合っているんだと安心しつつ
川沿いの坂道を上って、ようやく着きました。
そして入口の門です。
「 ご入場の方は初めに受付までお越しください 」 と書いてある石を積み上げた門の奥に
白い箱船の形をした建物が見えました。
ステーキでお腹がいっぱいになった後は、外に出てることにしました。
腹ごなしに、山の斜面に広がる 「 百段苑 」 を見るためです。
途中、少しだけエレベーターを使いましたが、一番上まで行くには歩くしかありません。
フーフー言いながら階段を上りました。
ですが、上ってみますと車を停めたホテルが遥か下の右手に
先ほど行って来た植物館やレストランのある棟が左手の随分と遠くに見え
カメラのズームレンズで覗いてみると、海沿いのエリアには
チューリップ畑でしょうか?鮮やかな色の花の絨毯が見えました。