先日の日曜日、お友達と一緒に大阪四季劇場へロングラン上演中の
『 ライオンキング 』 を見に行って来ました。
行こうと思い立ったのが去年の秋のことでしたが、お店がお休みの日曜日や祝日には、
なかなか席を取ることができず、3月になってしまったのでした。
前から15番目の中央寄りの席でしたので、舞台はよく見えたのですが
あった方がより楽しめると聞いていたので、お家にあった小さな双眼鏡を持って行きました。
いつものように、感想メモを取りながら見ました。
今回はシンプルなストーリーそのものよりも
動物や植物を表す大変斬新な衣装のデザインや、
遠近法を上手く使った舞台演出に目が奪われました。
その斬新な衣装は、不思議な構造になっているものが多かったので
双眼鏡で細かい部分をのぞきながら慌ててスケッチしてみましたが
お家に帰ってから大将に見せても、 「 何やそれは? 」 と笑われてしまいました。
絵で伝えるというのは、難しいです。
休憩を挟んで2時間50分というのは、少し長いかなと思っていましたが
メリハリのあるカラフルで楽しい舞台で、あっという間でした。
4度目のカーテンコールが終わった時、もう1度幕が上がるかなとは予想しましたが
6度目で場内の灯りが点き、7度目、8度目まであるとは、思いもよらないことでした。
サービス精神たっぷりにお辞儀をなさる出演者の方々に客席もどよめき、
みんなで総立ちになって拍手を送りました。
見終わった後は、気分爽快。
大満足で、気持ち良く神戸に帰ってきました。
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/