今年のゴールデン・ウィークの後半は、恒例のお泊りバーベキューがなかったので
神戸新聞の記事に、そろそろ見頃を迎えると書いてあった明石市の住吉神社へ、
樹齢約150年になるという藤の花を見に行って来ました。
辺りには藤の花の甘い香りが漂い、訪れた人たちは
思い思いにお花の下を歩いたり、写真を撮ったりしていました。
この神社は海のすぐそばに建っていて、鳥居を抜けるとキラキラと光る海が
すぐ目の前に広がっています。
小さい頃は、祖父母や両親と一緒に、よくこの神社に来て遊んだものでした。
中でもお気に入りだったのは海辺にあったブランコで、大きく漕ぐと
まるで海の上を飛んでいるような気分になれました。
ですが、最近はブランコは危険な遊戯用具だと言われているようで
滑り台やジャングルジムはあったのに、ブランコだけがなくなっていて
少し残念に思いました。
久しぶりに懐かしい場所に来られ、また藤の花もとても綺麗でしたので
ちょっと立ち去り難い思いで、しばらく境内や松林の中をお散歩しました。
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/
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