西遊嬉(saiyuki)

日本料理『西嬉』の女将と大将が綴る日々の出来事

2013年05月

舟を編む ・・・ 女将

Photo 先週に引き続いて、今週も映画を見に行ってきました。

映画館には、余裕を持って開演の25分前に着いたの
ですが、真ん中あたりの席は、すでにかなり埋まっており
前の方か後ろの方しか、空いていませんとチケット売り場で
言われました。
封切になってから、もう随分経つのにと、少し驚きました。

案内の方に訊いてみますと、レディースデーであることと
もう上映が1日に1回しかないことで、この回にお客様が
集まるのだということでした。
なるほど、です。

お話は、先週観た『藁の楯』と全然違って、悪い人は
一人も出てきませんでした。
長い年月をかけ、「大渡海」という名前の辞書を編纂した
人たちのお話です。

でも、コツコツと地道に毎日を積み上げていく中に
本当に大切なものが、育まれていくのだということを
気付かせてくれる大変いい映画でした。

原作は、2012年度の本屋大賞第1位になった
三浦しおんさんの作品だそうです。
三浦さんの作品は、まだ3冊しか読んだことがないので
是非これも、読んでみたいと思いました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp

フェルメール光の王国展と楠公武者行列 ・・・ 女将

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お友達と一緒に6月2日(日)まで神戸のハーバーランドで開催している、
『 フェルメール 光の王国展 』 を見に行ってきました。

ここに展示されているフェルメールの作品は、本物ではないのですが
最新のデジタルマスタリング技術によって、当時の色調とテクスチャーを推測し
原寸大で所蔵美術館と同じ額装を施したものが展示してあるそうです。
この技術は、「 リ・クリエイト 」 と名付けられていると書いてありました。

今までにも何度か、フェルメールの作品を見たことがありますが
こうしたリ・クリエイト作品は、本当に色鮮やかで驚きました。
しかも、現実問題としては、おそらく不可能な
世界のあちこちの美術館または個人に収蔵されているフェルメールの
全37作品を、描かれた年代順に見るということができました。

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展示の最後には、デジタルリマスタリング手法によって蘇った色の比較や
この時代には、ワインのデカンタやホウキなど、日常の品々を
恋や不貞の象徴として絵の中に描き込むことが好んで行われたと
絵の中の小物が持つ意味を解説してあるコーナーなどがありました。

ここでは、フラッシュさえ焚かなければ写真撮影は可能だということでしたので
たくさんの方がカメラや携帯でお気に入りを写しながら
熱心に絵を見ていらっしゃいました。

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また昨日は、6年ぶりに執り行われた 『 楠公武者行列 』 が、湊川神社から
新開地やハーバーランドを抜け、元町商店街を練り歩くという日でした。
この行列は、神戸ゆかりの楠正成公が、隠岐から戻ってきた後醍醐天皇を神戸で
お迎えし、京都へ先導した煌びやかな姿を称えて再現されたものだそうです。

1 2

次々と目の前を通り過ぎていく武者行列を、沿道のところで見ていました。
馬には、県知事さんを始めゲストのあおい輝彦さんや
神戸の親善大使、スマイル神戸のお嬢さんが乗っていらっしゃいます。

その中に、あっ!西嬉のお客様を発見しました!
つい、嬉しくなって手を振り、気付いて下さったところをパチリ。
いつもありがとうございます♪

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その後にも、絢爛な衣装をまとった舞人の方々や
道楽太鼓や荷鉦鼓などの雅楽隊の行列が続きました。

風は爽やかでしたが、気温は27℃ぐらいあったのではないでしょうか。
その中を重い鎧兜や歩きにくい衣装を身に着け
行列なさったのは、さぞかし大変なことだったと思います。
お疲れ様でした。

Photo_9 武者行列は、神輿2基、馬30頭、騎馬武者や騎馬女房、
稚児や人力車など、総勢600余名の
壮大な一大時代絵巻でした。

1日の内に、全く種類の異なったものを
目にすることができて
大変有意義な日になりました。

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藁の楯 ・・・ 女将

Photo 主演の大沢たかおさんの大ファンだというお友達に
強く誘われ、映画 『 藁の楯 』 を見に行ってきました。

あらすじは、予告の動画を見て少しは知っていましたが
最初から最後まで緊迫したシーンの連続で、すっかり
夢中になりました。 

誰もが心の中に弱い部分を持っていて、それを乗り越え
られるかどうかを激しく問われるストーリーに、昔読んだ
キリスト教でいうところの 「 原罪 」 がテーマの三浦綾子の
ベストセラー小説 『 氷点 』 を思い出しました。

映画の中に、博多から東京まで新幹線を使って犯人を
護送するというシーンがあるのですが、そこで
新神戸駅が出てきました。
知っている場所が出てきて嬉しいと思ったのは一瞬で
こんなに広い駅の構内は本物の新神戸駅ではないと
いうことが、すぐにわかりました。

ですが、こういうことは良くあることだろうと思い
さほど気にすることもなく、映画を最後まで見終わって
エンドロールを見ていた時、あっ!と思いました。

そこには、撮影協力として台北市や台湾高速鉄道の
名前が挙がっていたからです。
あの広い駅は、台北市と高雄市を結んでいる台湾
新幹線のどこかの駅で、そして何度も外観が映った
車体にオレンジ色のラインが走っているデザインも
そう思って見てみれば、確かに私たちが乗った
台湾新幹線のものでした。

博多から出た新幹線は九州新幹線だから
見慣れていないけど、ああいうデザインなのだろうと
漠然と考えていたのが、エンドロールを見た途端
頭の中で、「台湾」というキーワードと共にクルンと
翻ったのです。

映画ももちろん、大変面白かったのですが
私にとっては、最後のこのオマケも
とても満足して帰ってきた理由のひとつに
なりました。
一方でお友達は、大沢たかおカッコよかった~!と
何度も言っていました。

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エールの会 ・・・ 女将

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昨日の夜は、六甲全山縦走に大将と一緒に参加している山のお友達とその家族の総勢8名で、
お食事に行ってきました。
大将たちは、お山のトレーニングの帰りに何度かお邪魔したことがあるそうですが、
私は初めてでしたので、あれが美味しい、これがおススメと言われるままに
ワイワイとおしゃべりをしながら、たくさんいただきました。
どれも、とても美味しかったです。

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実は昨日は、ここに長年お勤めだった方の最後の出勤の日なのでした。
これまでの感謝の気持ちを込めてと、後頭部をハートの形に刈り込んでこられた、
ユーモアのセンスに溢れた楽しい方す。
私たちの他にも、最後を惜しんでご来店になったファンの方々が、たくさんいらしたようで
お店の中は、遅い時間まで大変な賑わいようでした。

今度は独立なさって、お人形のように可愛らしい奥様と2人で、ご自分のお店を持たれるそうです。
これだけのお店を、ずっと切り盛りしていらしたのですから、心配はいらないだろうと思いますが、
でも、お若い方の夢の実現に、改めてエールを送りたいと思いました。

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六甲ヴェルデ吹奏楽団定期演奏会 ・・・ 女将

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とても良いお天気だった先日の日曜日、神戸文化ホールで行われた
『 六甲ヴェルデ吹奏楽団 』 さんの第22回定期演奏会を聴きに行ってきました。

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バレエの組曲やプッチーニの歌劇、2013年度の全日本吹奏楽コンクールの
課題曲といった少し難しい曲ばかりでなく、昭和のアニメのテーマソングメドレーや
美空ひばりメドレーなど、親しみやすい曲も交えての2時間あまりでした。

特に昭和アニメのテーマソングは、思わず一緒に口ずさんでしまうような曲ばかりで、うれしくなりました。
でも15曲の内、2曲だけがどうしても分からなかったので、この吹奏楽団の団長さんで
西嬉のお客様でもあるトランペット奏者さんに、今度いらした時に訊いてみようと思いました。

プログラムの最後の重厚な歌劇の曲が終わり、拍手も落ち着いた後、今度は
軽快なメロディが流れて、お揃いのボーダーシャツに緑のバンダナ姿の団員の方が、
舞台の袖からサーッと出てこられ、ひょっこりひょうたん島の曲に合わせながら、
ダンスを披露して下さいました。
これも、とてもお上手だったので、随分と練習なさったのだと思います。
客席の方も、手拍子で応援しました。

最後には、5人のダンサーさんたちが V ・ E ・ R ・ D ・ E と書かれたパネルを
それぞれ掲げ、楽しかった演奏会はお開きになりました。
ありがとうございました。

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