先日の日曜日、今年もルミナリエを見に行ってきました。
朝から頑張って色々と用事を済ませ、元町駅の辺りに着いた時には、もう消灯まで1時間を切っていました。
もしかしたら間に合わないかもしれないと思ったのですが、遅くなったのが幸いして、ちょうど迂回のためのバリケードを撤去しているとこころでしたので、交通規制のない時と同じように、最短距離で会場につけました。
寒い夜でしたが、やはり、とても綺麗で感動しました。
西嬉がお店を始めたのも、地震があったのと同じ年の
11月でした。
第1回目のルミナリエが始まったのは、開業して
1ヶ月ほど経った頃で、まだ暗い場所の残る神戸の街を
歩いてここまで来たことを思い出しながら見ました。
メインの会場となった東遊園地の南側には、噴水のある広場があります。
今回、初めてそちらの方にも足を伸ばしてみました。
噴水はライトアップされていて、その周りには東北と神戸の子供たちが書いた絵を
貼り付けた灯篭が、400個あまりも淡い光を放っていました。
水の中に揚げられたパネルには 1.17→ 3.11 の文字も見え
東北物産展のブースも並んでいました。
こちらの方も、たくさんの人に見てもらいたいと思いました。
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp