神戸市(安全・安心情報)から緊急情報が配信されました。
【配信時間】
2009-05-28 12:37:46
【タイトル】
神戸市長メッセージ(要約)
【内容】
5月16日に、市内で国内初の新型インフルエンザ患者が確認されて以来、みなさんのご協力のもと、初期の対応を迅速に実施することで新型インフルエンザの被害を最小限に抑える努力をしてきました。
そして、23日以降の市内全域に対する学校の休業等の措置を解除しました。
23日以降の市内の新型インフルエンザ患者は、1つの高等学校での発生にとどまっており、神戸市においては、ひとまず収まったものと思われます。
このようなことから、『ひとまず安心』の宣言を全国に発信いたします。
今後は、新型インフルエンザを体験したまちとして、その経験を生かし、どこよりも安全で安心な生活を取り戻していきましょう。そして、神戸まつりをはじめとするイベントの開催や施設の無料開放など、さまざまな仕掛けでもって、人々が交流し、集う、以前にも増して元気で明るい神戸のまちを、アピールしていきましょう。
また今後は、季節性インフルエンザに近い対応に変更し、家庭生活を平常に戻し、個人予防に重点を置いた対策に舵をきっていきます。
さらに、新型インフルエンザの第二波に備え、このたびの教訓や経験をもとに、神戸モデルの早期探知地域連携システムを構築していきます。今後とも、どこよりも安全・安心で、明るく元気なまち「こうべ」を築いていくため、市民のみなさまとともに、力強く歩みを進めていく決意であります。
平成21年5月28日
神戸市長 矢田 立郎
先の記事で女将も触れているが
上記のようなメッセージが携帯に届いた。
文面から神戸市の経済状況を考慮してのメッセージであろう事は想像できる
専門家の中にはまだ時期早尚ではと言う声もある
その辺りを考慮して「ひとまず・・・」なのだろうか?
神戸でお店を営んでいる者として
これを読んで目頭が熱くなってしまった。
新型インフルエンザが発生してからの
神戸の経済状況は惨憺たる物で
西嬉でも過去最低を記録
女将のお友達のお店では
節約のために自宅を引越し家賃を抑えたり
奥さんが昼間働きに出るなど
皆それは涙ぐましい努力をして何とか乗り切ろうとしている。
西嬉の窮状を知り
先日も5名様ではもしゃぶを食べに来て下さったり
友人が来てくれたり色んな方達に助けられ
何とか今月も終えることが出来そうです。
以前にも書きましたが
神戸市民は普段通りの生活を普通に送っています。
現状を正しく理解し誹謗中傷に惑わされることなく
これまで通りに多くの人々が
神戸の街を訪れて下さることを心より願います。
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp