銀行に行ってATMの列に並んでいると、漢字で書いたお魚の名前がプリントされたTシャツを着ている人がいました。
キス、ハモ、スズキ、マグロ、アジ・・・。
ヒマだったので、順番に読んでみましたが、ひとつだけ 『 鰰 』 いう字が読めませんでした。
お店に帰って大将に聞いてみると、パソコンで調べてくれました。『 ハタハタ 』 と読むのだそうです。
魚偏に神と書いてどうしてハタハタと読むのかの理由も載っていました。
ハタハタは秋田県の県の魚に指定されていて、秋田県では雷の鳴る11月頃に獲れるお魚なので、雷神様に由来してこういう字になったのだそうです。
自分では、漢字は結構得意だと思っていたのですが、
まだまだ知らないことがたくさんあると思った8月の終わりでした。
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp