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海の日の祝日、お友達と一緒に抽選でチケットが当たったミュージカルの
『 レ・ミゼラブル 』 を見に、梅田芸術劇場に行ってきました。
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迷うことが多い大阪で、無事に着けるかドキドキしていましたが
ブランチを摂ったお店で、背中合わせに座っていた人たちが
レ・ミゼラブルのパンフレットを持っていましたので、こっそり後を付いて行き

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無事に到着できました。

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             (写真はパンフレットより拝借しました)


25分間の休憩を挟んだ3時間5分の舞台は、

2012年に公開された映画と同じ、重苦しいシーンから始まりました。
舞台の手前下にオーケストラがいましたし
全編を通してセリフはほどんどなく、歌で物語が進行して行きましたので
オペラのようだなと思いました。

劇中で流れる歌のいくつかは、とても有名だったので
これまでにも何度か聞いたことがありました。
他にも印象的なフレーズの曲が、歌詞を変え繰り返し歌われました。

過酷な運命に翻弄され、葛藤した主人公のジャン・バルジャンの人生が
フランス革命後のまだ混乱・困窮していた市民の社会情勢を背景に
壮大に描かれており、その壮大ぶりに
最後は、見ていた私の方まで体に力が入って汗をかいてしまいました。


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総合的にはとても良かったのですが
ただ、今回当選した席はステージから遠すぎて

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大将に小さな双眼鏡を借りて持って行ったのが、とても役に立ちました。

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観劇後は、すぐに電車に乗って迷う心配のない神戸に戻り
季節のフルーツが載ったタルトを食べながら
ゆっくりと劇の余韻に浸りました。


『西嬉 HP』  http://www.nishiki.ecweb.jp/