2

先日、兵庫県立美術館へ3月16日(土)から5月26日(日)まで開催されている
『 不思議の国のアリス展 』を見に行ってきました。
3

開催されてすぐの週末だったせいか、美術館が開く前から
チケットブースには長蛇の列ができ、それがどんどん伸びていたので
前売り券を買っておいて良かったと思いました。

4

今回の展覧会では、別料金にはなりますが、若い方たちに人気らしい脱出ゲームも
同じ展示場内で共催されており、私のように絵を見に来た人の他に
ゲームに興味がある方もプラスされての行列かなと思いました。

20

展示は3つの章に分かれていました。

まず、第一章は物語の始まりについてです。
作者のルイス・キャロルは、優しそうな女性の方かなと漠然と思っていましたが
プロフィールを見てみると、数学者で、しかも男性だと書いてあって驚きました。
他にも、モデルとなったアリスの写真や貴重な初版本などが
物語誕生のエピソードと共に展示されていました。

9

第二章の展示室は照明も明るく、全体が撮影可能エリアとなっていました。
学芸員の方々も、アリスをモチーフにデザインされた、
遊び心あふれる帽子を被っていて、可愛らしかったです。

10

またそれらの帽子は、被って写真を撮っても良いようになっていました。

7

人だかりがしている場所があり、何だろうと思って近寄ってみますと
脱出ゲームに参加なさった方々で、この先に何かヒントがあるようでした。

8

私も人垣の隙間から覗いてみましたが、華やかな柄のお茶のセットがあるだけで
何のことかはサッパリ分かりませんでした。

11

そして、このエリアに展示されていた絵は、現在活躍しているアーティストさんが、
物語のシーンを思い思いに描いたものでしたが、白ウサギにしろ

12

ハートの女王や、その前に立つアリスにしろ
自分の頭の中のイメージとは違っていました。

14

私の中では、ディズニーのアニメ映画のアリス像が
基本になっているからだと思いますが
黒髪で大人っぽいアリスも、とても斬新で良かったです。

15

第三章では、舞台化や映像化されたアリスの物語についての展示でした。
ディズニーアニメはもちろん、実写化されたモノクロの映像は
とても貴重なものなのだそうです。

24

なんとなく良く知っているつもりの「不思議の国のアリス」でしたが
白ウサギや、帽子屋や、チェシャ猫や、ハンプティダンプティなど
荒唐無稽とも言える状況下で出てくる脇役たちも、それぞれ魅力的ですし
購入した公式ガイド本とも読み合わせながら
この物語を、もう一度ゆっくり楽しんでみたいなと思いました。

21

お家に帰ってから、ふと思い出して引き出しをひっくり返してみると
高校生の頃に買ったアリスの便箋と封筒が出てきました。
便箋の方は、まだ数枚ありましたが、封筒は最後の1枚でした。
高校生の時となると今から30年以上前の物ですが
綺麗に残っていて驚いたと同時に、( すっかり忘れていましたが )
この頃からアリスが好きだったのだなと思いました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp