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先日の敬老の日の連休は、中学・高校時代のお友達の家に
泊りがけで遊びに行って来ました。
旅行はたまにしますが、お友達の家に泊るというのは
多分20年ぶりぐらいで、ワクワクしました。

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降り立った駅は無人駅でしたので
お迎えのお友達の顔を見るまでは、少しドキドキしていました。

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お好み焼き屋さんの駐車場で後の2人と合流し、まずは腹ごしらえです。
お好み焼きは好きですが、滅多に食べないので
スペシャル豚玉や、お店の名物で、たこ焼きのようにお出汁に浸して食べる どろ焼き
それから、生まれて初めてのもんじゃ焼きなどを、ワイワイ言いながら食べました。

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お腹がいっぱいになって、シアワセな気持ちになったところで
その夜お世話になるお友達の別荘へ向かいました。

荷物を置き、リビングに思い思いに座って寛ぎながら
いつでも、どこからでも始められるおしゃべりの続きをしました。

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途中、交替でシャワーを使わせてもらったり
いつ倒れ込んでもいいように、お布団も用意しながら

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来る途中のスーパーで買ってきたポテトチップスの袋を開け、
冷蔵庫に大切に仕舞っておいたプリンを食べました。
深夜のお菓子は、背徳感も手伝って、いつもよりずっと美味しく感じられる気がします。

お布団に行ったのは、朝の5時でした。
お菓子を食べながら朝までおしゃべりなんて、まるで中高生のようですが
中高生時代のお友達なので、頭の中は、すっかりタイムスリップしていたのでした。

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翌朝は、手土産に持って行ったベルギーワッフルや
お菓子類と一緒にスーパーで買ったサンドウィッチやヨーグルトで朝ごはんにしました。

そのまま今度はダイニングテーブルでおしゃべりをし
気が付いたら1時半を回っていたのには、本当に驚きました。

3時にはお家に帰っていなければならないお友達もいたので
それから大急ぎで使った食器を片付け、お顔を洗ってお化粧をしました。

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たくさん買っていたお菓子は、結局ポテトチップス1袋とプリンを食べただけだったので
みんなで適当に分けて持って帰ることにしました。
夜中にはもうたくさん食べられないということで、図らずも、頭の中はともかく
胃袋はもう中高生のそれではないことが分かってしまったのでした。

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使わせてもらおうと思っていたマッサージチェアに座れなかったことも残念でしたが、
どこかでランチをしてから解散と思っていたのに、しゃべり過ぎて
美味しいねと言いながら一緒にお昼ご飯を食べる機会を逃してしまったのも残念でした。

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デザイン違いでお友達が作ってくれたイニシャル入りのコンパクトとイヤリングをもらい
また会おうねと手を振って、ひとりで乗った電車の中で計算してみたら、
2日間で何と17時間半も、おしゃべりをし続けていました。

いくら4人いたとは言え、我ながらちょっと呆れてしまいました。
通りでアゴと舌が疲れたはずです。

でもまだお話は、全然、尽きていません。



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