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岩屋神社に到着し、受付で待っていて下さったスタッフの方に名前を言うと
完成したえべっさん色紙に、墨で日付を書き入れて下さいました。
赤くて可愛いタコさんスタンプもペタリ。

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それからお手製らしいカラフルな箱に手を入れて、おみくじを引きました。
これはのおみくじは、厄 = ヤク = 89 = 8 + 9= 17 で
17種類もある特製のものだそうです。

が、結果は 『 吉凶相半 ( きっきょうあいなかばず ) 』

大大吉から始まり凶後大吉で終わる17段階あるおみくじの13番目で
吉凶が半々という、ちょっとなんだかなぁ・・・な運勢でした。。。
最終ゴールの締切時間までには、まだ30分近くありましたし
気を取り直して本殿にお参りし、厄払いを丁寧に丁寧にお願いしました。

神社のパンフレットによりますと、本殿の裏には小さな鳥居があり
これをくぐり抜けると、開運招福ということらしいのでそちらにも回ってみました。

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ありました!でも、本当に小さな鳥居で、
高さ37cm X 幅40cmの鳥居の下をくぐるなんて絶対にムリだと思っていたところ
後からいらした男性の方が挑戦なさいました。

途中で少し引っかかったようですが、再度挑戦して
無事にくぐり抜けられた時には、お友達と拍手で盛大にお祝いしました。

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集合時間が近づいきましたので、休憩所を兼ねた社務所の中に入りました。
テーブルの上に置いてあった宝船の絵が描いてあるおせんべいと
冷たいお茶をいただいてホッと一息つきました。

またこの休憩の間に、用意してあったお願い木の
表に自分の名前を、裏にはお願い事を書きました。

全員が揃ったところで巫女さんがいらして神社のお話をして下さったり、
皆でこの後のお参りに備えて、二拝二拍手一拝の練習をしました。

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上手に出来るようになったところで、社務所から本殿へ移動です。
2人ずつ、先ほど書いたお願い木を白木のお盆の上にお供えし
練習した通りの二拝二拍手一拝をして、神様にご挨拶とお願いをしました。

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参加者の全員が終わると、揃いの赤い半被を着たスタッフの方々も
同じようにお願い木を供えていらっしゃいました。

それが終わると巫女さんが再び前にいらして、いよいよ 「 鈴祓い 」 の儀式です。
お祓いをして下さる鈴そのものにではなく、鈴の音の方に力があるということで
皆で頭を垂れ、その上にシャンシャンという本当に涼やかで美しい音が降り注がれました。
まるで光の粒が降ってくるようで、素直で清らかな気持ちになりました。

これで、開運厄除けツアーは終了です。
参加して良かった~!と思いつつ、解散のご挨拶を聞きました。

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ちょうどお昼過ぎの時間だったので 「 魚の棚 ( うおんたな ) 」 商店街へ向かいました。

漁港で獲れたての魚介類が昼網として並んでいます。
朝早くに家を出てたくさん歩いたのでお腹はペコペコ、何を見てもお腹が鳴ります。
まずは、いい香りに誘われて揚げたてのタコの天ぷらと
すべて明石産のモノで作ったという海苔巻をお友だちと半分ずつ食べました。

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でもまだ全然足りなかったので、今度は明石焼きのお店に入りました。
数ある明石焼きのお店の中で適当に選んだお店でしたが、アタリでした。

10個入りで、最初の5つはお出汁で食べ、残りの5つは
出汁に千切りの紅生姜を入れて食べるようにとお店の方が説明して下さいました。
ちょっと変わっているなと思いながらも言われた通りにしてみると、
お出汁の味が少し甘めの優しい味になって、とても美味しかったです。

明石焼きは、これまでに何度も食べてきましたが、
魚の棚に着た時は、次もこのお店に入ろうと思うほど気に入りました。

タコさんスタンプを押してもらったえべっさん色紙も可愛くできて
有り難くて美味しい、とても楽しい1日でした。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/