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先日、新神戸オリエンタル劇場で開催された 
『 桂南光独演会 』 に行って来ました。数年前から行きたいなと思っていたので、念願が叶いました。

知っているお噺はありませんでしたが、気持ち良く大笑いして、ストンと終わった2時間強でした。扇子と手ぬぐいだけで、すべての登場人物やモノを表す落語は、究極の芸能だと改めて感心しました。

それから、最後の演目である 「 胴乱の幸助 」 は、文楽の 「 桂川連理柵 ( かつらがわれんりのしがらみ ) 」 の
パロディだったようです。
桂南光さんは文楽にも造詣が深く、かつて義太夫節を習っていたことがあるというだけあって、義太夫節の
お師匠さんの役で冒頭の部分を語られた時は、へ~、すごい~~~!と思いました。
文楽のことを好きになる前なら、もしかしたらよく分からないままに聞いていただけだったと思いますが、ゲラゲラと
大笑いする場面が多かったこともあって、身を乗り出すようにして45分ほども続いたそのお噺を聞きました。


ひとつのことを勉強し始めると、次々とその先に繋がった新しい扉が見えてきて楽しいです。
お家に帰ってからは、先ほどの4つの噺のあらすじや、どんな漢字を書くのだろう?と疑問に思ったったことなどを確かめ、文楽の 「 桂川連理柵 」 についてや、ついでに上方落語の系譜までを調べて連休の夜を過ごしました。
知らないことを知るのは、気持ちがいいです。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/