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とてもお天気が良かったので、大将が持っている一眼レフのカメラを借り
北野の異人館通りに行って、一眼レフカメラの試し撮りをしてみました。

比較のために、いつも持ち歩いているコンパクトデジタルカメラも持って行き
同じ構図で撮ってみました。
左がコンデジ、右が一眼レフです。
この2枚に限ってみると、画面の明るさは若干違っているものの、
そんなに大きな差はないように思えます。

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ですが、お花を撮ってみますと、一眼レフの方の背景が上手くボケて
左はバス停の花壇に咲くお花で、右は北海道のお花畑に咲くお花のように撮れました。

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発色は、カメラの性能ではなく個体差かもしれませんが
赤い色が綺麗に出る大将のカメラはいいな~と思いました。

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私が持っているコンデジは、デジタルズームで40倍まで大きくなるので
大きな花水木の木の一番上に咲いているお花まで、寄って撮ることができます。

一方で一眼レフの方は、標準レンズしか持って行かなかったので
この大きさまでが限界でした。

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街灯にぶら下がっているハンギングバスケットのお花ぐらいの高さですと
一眼レフの標準レンズでも充分に撮ることができ、コンデジよりもずっと
後ろがボケて撮ることができるので、撮りたかった手前の黄色いバラのお花を
より強調することができました。

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2時間ほど歩き回ってたくさん写真を撮り、少しはコンデジと一眼レフの違いが分かりました。

ですが、私にとって一番の問題は、一眼レフのカメラが重すぎたということでした。
試しに重さを測ってみますと、コンデジが150gでした。
それに対して、この一眼レフは10倍の重さで1.5kgもあったのです。

あんまり腕が疲れて痛くなってきたたので、お家に帰ってから湿布を貼りました。
でもやっぱり、カメラは楽しいなと思いました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/