先日の日曜日は、９月１３日（土）から１１月２４日（月）まで開催されている、
『 六甲ミーツアート展 ２０１４ 』 を見に行って来ました。
これは、六甲山上を徒歩や山上バスでお散歩するように巡りながら
六甲山ホテルやカンツリーハウス、高山植物園などの室内外に展示されている
現代アートを観賞するアートイベントです。
去年の開催から行ってみたいと思っていたので、１年越しの願いが叶いました。
紅葉は、そろそろ終わりかけでしたが、お山の景色を背景にして
あれれ？と思うような作品が、たくさん展示されていて
作品の場所が載った地図を片手に、それがあることによって
非日常な感じのする空間を楽しみつつ、穏やかな晩秋の１日を過ごしました。
朝の１０時のケーブルカーに乗って山上に登り、
任意の誰かに宛ててこの日書いた手紙を１年後に届けてくれる、
「 未来郵便局 」 というイベントに参加したり、窓の外の景色を眺めながら
昼食のハンバーグを食べた以外は、ずっと作品を巡っていました。
当初の計画では、寒くなる前、つまりは日が暮れるまでに
山を下りようと思っていたのですが、最後の方は時間が足りなくなり、
駆け足になってしまいました。
ですが、遅くなったお陰で、１００万ドルから今では
１０００万ドルとも言われている神戸の夜景を写真に
撮ることができたので、結果としては良かったのかも
しれません。
来年も、今度は時間配分をもっとよく考えた上で、
また来たいと思いました。
『西嬉 ＨＰ』 http://www.nishiki.ecweb.jp/
