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またまた、六甲山地図に無い道シリーズ(何時からシリーズになったんや!)

今回も参考にしたのは、神戸新聞総合出版センター発行の、「六甲山ショートハイキング77コース」です。

桜の咲く時期に行った山行です。(参考までに)

南西尾根だけでは物足りないので、塩屋から南西尾根経由で、高取山は月見茶屋を目指して見ました。
(えっ!飲むのが目的かって、アハハ[E:coldsweats01])

あっ、塩屋の上の方で何かの撮影をやってました。雪に見立てた白いモノを、スプレーしてましたが、この後雨が・・・、どうなったんでしょうかね。

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塩屋の駅から先ずは旗振山をめざします。
登り始めてすぐに雨がぽつぽつ、レインウェアーを着たり、傘をさしたりして進みます。
須磨浦山上遊園のドレミファ噴水パレスに付く頃には、雨も上がりました。
旗振山かの眺めはどんよりです。
ここから、須磨アルプスを越えるまでは、いつもの全山縦走路をすすみます。

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須磨アルプスを越え、横尾の住宅街へ下る分岐をやり過ごし、そのまま直進します。
暫くは、板宿の道標に従い進み、禅昌寺の分岐が出てきたところで左に進路をとります。

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進行方向j左手に、これから登る南西尾根がみえています。

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かなり急な坂を下り、最後は階段を降りてバス道にでます。

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バス道を渡り、禅昌寺へ向かって進みます。
妙法寺川にかかる橋を渡り、川沿いに左の方向へ
暫く進むと、お地蔵さんがあります。ここを右へ、お地蔵さんは右側にあり進行方向と同じ向きなので、見落とさないように。

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ここから先は、民家のすぐ前を通行するの、でくれぐれも騒がないように静かに通行しましょう。
民家を過ぎればすぐに山道になります。

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少し登れば、鉄塔の足元にでます。
ここからしばらくは、露岩帯の尾根歩き、展望もよくいい気持です。
縦走路から受ける、高取山の印象とは全く違う、ワイルドな一面を感じられます。

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その後樹林帯に入り、しばらく進めば、荒熊神社の少し手前で縦走路に合流。
この樹林帯に入ってからが、思っていたより少々長かった。
10分足らずで、目的地の月見茶屋に到着。

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後は、皆さんのご想像通り、期待を裏切らず
しっかり、ヨパーに変身して機嫌よく帰宅しました。

南西尾根、なかなかワイルドなコースでした。
道標などはなく、整備されたコースではありません、露岩帯の尾根もあります。
くれぐれも、道迷い、スリップ、滑落には注意して楽しんでください。

『西嬉 HP』  http://www.nishiki.ecweb.jp/