001 昭和の日に、昭和なおじさん3人で伊吹山に登ってきました。

天気予報では、雨の心配はないものの気温が低いよそうでした。(伊吹山上空1400mで-1度程)

5時45分頃、自宅前でピックアップして頂き出発。

米原で高速を降り、登山口目前で雨が降り出しました。

山頂に着いて分かった事ですが、この時ガスに隠れた山頂では、雪が降っていたそうです。

上野登山口に一番近い、伊吹山観光案内所の駐車場に車を止めました。

この駐車場は料金は1000円で
目の前でおばちゃんが呼び込みしてた駐車場が700円
ほんの少し離れると500円で駐車できます。

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8時30分、小雨降るなか、カッパの上だけ着てスタート、最初は樹林帯の中を歩きます。

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一合目に着く頃には雨も上がり、暑くなってきたのでカッパを脱ぎました。
ここで地元のおじさんに話しを聞くと、今日のこの雨伊吹山の冬独特の気候らしい
今年は季節の歩みが遅いようですね。
ここから暫く、廃スキー場を歩くのですが、雨でぬかるみ滑ります。

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3合目手前で、桜の花が咲いていました。
しかし、ごらんの通り山頂はガスの中。

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9時30分、3合目通過、奥に見える小屋はトイレ、この先山頂までトイレはありません。
3合目までは、夏の間だけゴンドラが動いているようです。ピクニックがてらここまで来るのも気持ち良さそう。(予約をすればタクシーも3合目まで来るそうな)
4合目に残されたコンクリートの塊、リフトの跡のようです。

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5合目、そろそろガスの中に突入。6合目手前の避難小屋、もうガスのなかです。

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えっちら[E:run]おっちら[E:run] ガスの中で展望なし[E:weep]

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もう少し、山頂直下の残雪を登れば[E:shine]9合目の標識は見当たりませんでした。

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ガスに覆われた山頂に到着[E:coldsweats01]

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10時45分、1377.31メートルの伊吹山山頂に到着。

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山頂でカップめんにおにぎりと思い、バナー共々担いできましたが、あまりの寒さに山小屋に避難、気温はおそらく1度前後、小屋のストーブに当たっても一向に暖まらない、それでもお約束のビールを買い(おつまみのおまけ付き)、ストーブにかかったヤカンのお湯を頂き腹ごしらえ。

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11時45分頃、下山開始。
この頃やっとガスが切れ視界が開けてきました。これから登ってくる人達が沢山見えます。

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振り返り伊吹山の全容を確認、こうして見えると九十九折れの急登、ガスで見えなくてよかったかも[E:bleah]
13時30分、無事下山。[E:happy01]

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伊吹薬草の里文化センター(ジョイいぶき)の薬草湯で汗を流して、15時前帰路に。
温泉からも伊吹山が姿を見せていました。(入浴料は400円)

渋滞を避け、京滋バイパス~第2京阪を通り、17時過ぎ西宮の友人宅に到着。

059 西宮北口で打ち上げ、自宅に帰ったのは・・・???
何時でしたっけ、女将~[E:coldsweats01]

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