天気予報では、雨の心配はないものの気温が低いよそうでした。(伊吹山上空1400mで-1度程)
5時45分頃、自宅前でピックアップして頂き出発。
米原で高速を降り、登山口目前で雨が降り出しました。
山頂に着いて分かった事ですが、この時ガスに隠れた山頂では、雪が降っていたそうです。
上野登山口に一番近い、伊吹山観光案内所の駐車場に車を止めました。
この駐車場は料金は1000円で
目の前でおばちゃんが呼び込みしてた駐車場が700円
ほんの少し離れると500円で駐車できます。
8時30分、小雨降るなか、カッパの上だけ着てスタート、最初は樹林帯の中を歩きます。
一合目に着く頃には雨も上がり、暑くなってきたのでカッパを脱ぎました。
ここで地元のおじさんに話しを聞くと、今日のこの雨伊吹山の冬独特の気候らしい
今年は季節の歩みが遅いようですね。
ここから暫く、廃スキー場を歩くのですが、雨でぬかるみ滑ります。
3合目手前で、桜の花が咲いていました。
しかし、ごらんの通り山頂はガスの中。
9時30分、3合目通過、奥に見える小屋はトイレ、この先山頂までトイレはありません。
3合目までは、夏の間だけゴンドラが動いているようです。ピクニックがてらここまで来るのも気持ち良さそう。(予約をすればタクシーも3合目まで来るそうな)
4合目に残されたコンクリートの塊、リフトの跡のようです。
5合目、そろそろガスの中に突入。6合目手前の避難小屋、もうガスのなかです。
えっちら[E:run]おっちら[E:run] ガスの中で展望なし[E:weep]
もう少し、山頂直下の残雪を登れば[E:shine]9合目の標識は見当たりませんでした。
ガスに覆われた山頂に到着[E:coldsweats01]
10時45分、1377.31メートルの伊吹山山頂に到着。
山頂でカップめんにおにぎりと思い、バナー共々担いできましたが、あまりの寒さに山小屋に避難、気温はおそらく1度前後、小屋のストーブに当たっても一向に暖まらない、それでもお約束のビールを買い(おつまみのおまけ付き)、ストーブにかかったヤカンのお湯を頂き腹ごしらえ。
11時45分頃、下山開始。
この頃やっとガスが切れ視界が開けてきました。これから登ってくる人達が沢山見えます。
振り返り伊吹山の全容を確認、こうして見えると九十九折れの急登、ガスで見えなくてよかったかも[E:bleah]
13時30分、無事下山。[E:happy01]
伊吹薬草の里文化センター(ジョイいぶき)の薬草湯で汗を流して、15時前帰路に。
温泉からも伊吹山が姿を見せていました。(入浴料は400円)
渋滞を避け、京滋バイパス~第2京阪を通り、17時過ぎ西宮の友人宅に到着。
西宮北口で打ち上げ、自宅に帰ったのは・・・???
何時でしたっけ、女将~[E:coldsweats01]
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/