この中に物干し台が置かれ
こけない様に、ベンチで重石をされている。
さて、これは何でしょう?
実はこれ、干し柿を作るために、作った空間
鳥に狙われるのを防ぐために、釣り糸で厳重に囲んでいるのです。
女将のお母様が、毎年干し柿を作っていまして
実は、ここに柿を干していたのです。
この日辺り、程よい加減で完成しているはずだったのです。
ところが、見てびっくり!
70数個干していた柿が、一つたりとも残っていません。
釣り糸に損傷はなく、どうやら犯人は鳥ではなさそう
床にはヘタの残骸と多数の足跡
どうやら、犯人はタヌキのようです。
しかも複数?一度に食べたのか、数日かけてお楽しみになられたのか?
ものの見事に、完食です。
お山では、今年は柿が不作だそうです。
そのせいもあって、タヌキさん達がやって来たのでしょうかね?
昨今、アライグマの可能性も考えられる
どちらにしても、困ったものです。
『西嬉 HP』 http://nishiki.blog.eonet.jp/