子どもたちに鯛(たい)の形をした鯛の骨「鯛中鯛(たいのたい)」を探してもらおうと、愛媛県愛南町は26日から3日間、町立小中学校と幼稚園の給食にマダイのカマ焼きを出す。

 鯛中鯛は胸びれ付近にあり、肩甲骨と烏口(うこう)骨がつながったもの。慎重に取らないと二つの骨が折れてしまう。魚食教育の一環で、地元漁協が養殖マダイを提供する。

 江戸時代には縁起物としてお守りにする人もいたとされ、歌手の故美空ひばりさんも集めていた。町は「宝探しをする気分で楽しく魚を食べ、幸運も手にできたら」。

2010年1月25日 asahi.com より

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この記事を読んで、私も鯛中鯛を集めてみる事にしました。 047sss

もうすでにご存知の方も多いと思いますが
先ずは鯛中鯛が何処にあるかからご紹介しましょう。

パソコンの故障、修理、再セットアップ等に手間取り、久々の更新になってしまいました。
またよろしくお願いします。

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写真① 鯛の頭の半分です。
写真② カマの部分、ここに鯛中鯛があります。

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写真③ 身を取るために ボイルします。
写真④ 身を取ると、こんな感じの骨です。赤線で囲んだ部分に鯛中鯛があります。

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写真⑤ ④の赤線で囲んだ部分です。この赤線で囲んだ部分の骨を外します。
      ここから先は注意して外していかないと、鯛中鯛が割れてしまうことがあります。
写真⑥ 外したところ、後は胸びれの部分をとれば完成。 

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写真⑦ 完成[E:sign01]
写真⑮ とりあえず、これだけ集めて見ました。(番号が飛びますがご勘弁)

この魚の形に似た骨は、どの魚にも同じ部分意あり、その形もそれぞれです。
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写真⑰ これはメバル、メバル中メバルとでも言いますか
写真⑯ こちらはノド黒、赤ムツですね。

鯛の骨にはこの他にも七不思議と言われている物があるのですが
その中で私の知っているものを、三つ紹介します。

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写真⑧と⑨の違い、⑨の赤線で囲んだ部分にコブが3個あります。
このコブ、鯛が鳴門の急流を越えるとひとつ出来るといわれているコブなのですが
他の海域の鯛にもコブがあるものがいるため、それは正しくないようです。
このコブ、三枚におろす時に邪魔になるんですよね。

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写真⑩ 頭のすぐ後ろにある骨で、三つ道具と言われ、左から、鍬(くわ)、鎌(かま)、熊手(くまで) だそうです。
この骨にちょいと細工をして合体させると、『鶴』なんてね[E:bleah]これは以前勤めていたお店の板長に教えてもらいました。

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写真⑫ この骨は尻尾のすぐ前にある骨で、上の骨を半分に割ると下の骨になります。

写真の骨は別固体のものです。

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写真⑬ ⑫の骨を正面から見たものです。牛の顔のように見えませんか?
写真⑭ 下の骨を正面から見たもの、これは小龍と呼ばれて骨で、まさしく龍に見えます。

今回紹介した四つの他に、全部で九つ鯛にはこのようなものがあるそうです。
興味のある方は、調べてみてください。

この記事がブログを初めて、1,000個目の記事になるようです。
めでたい1,000個目の記念に、めでたい鯛の記事(実は計画的?)
今後も無理せず続けて行きたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp