Photoお天気の良かった11月23日、 大将が六甲山全山縦走大会に参加している間に、私は神戸文化ホールへプレミアムコンサート2009『午後は〇〇おもいっきり吹奏楽三昧』を聴きに行って来ました。

これは主催の六甲ヴェルデ吹奏楽団さんが、神戸シンフォニックバンドさんと明石西シンフォニックバンドさんに呼びかけ、3つの吹奏楽団さんが合同開催なさったコンサートでした。

今までにも吹奏楽を聴いたことはありましたが、それは日本丸の投しょう礼の出航セレモニーであったり、神戸ジャズストリートのマーチングバンドであったりしたので、こんな風にホールの中で席に座ってきちんと聴くのは初めてでした。

吹奏楽の演奏というものは、こんなに迫力があって軽快で、そして荘厳なのだと驚きました。

Photo_2 休憩を挟んで3つの楽団が順番に演奏なさったのですが、それぞれに色々と趣向が凝らしてありました。

休憩時間中にもステージ横の花道の上で数名の団員の方々によるメドレーがあったり、演奏曲に合わせて手拍子を練習したり。
また、
各楽団の代表の方が前に出られ、インタビュー形式で今後の予定や抱負を話されるお時間もありました。

そして最後の曲、マイケル・ジャクソンの We're The World が演奏される前には、客席にパキパキ折ると蛍光色に発光する棒が配られ、照明を落としたステージと客席の皆が曲に合わせて一体となった時には、とても感動しました。

素晴らしい吹奏楽三昧なひと時を、ありがとうございました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp