マイケル・ジャクソン(以下MJ)が亡くなって1ヶ月以上が過ぎました。
先日、女将が録画していた
NHKのMJ追悼番組を見ました。
特別MJのファンでもない私は
この訃報に驚きはしましたが
それ以上のものはあまりありませんでした。
しかし、番組を見るうちに改めてMJの凄さに感心し
亡くしたものの大きさに気付きました。
そして、番組中のミュージックビデオを見ながらある事を鮮明に思い出した。
それは、私が二十歳の頃
19歳で運転免許を取得し
中古のスカイラインを買い
土曜の深夜、仕事から帰ると
車に乗り、友人を誘い
喫茶店やカフェバーと呼ばれるような所へ行っていた。
2号線石屋川あたりにあったハミングバード(だったと思う)
舞子のウェザーリポート
名前は忘れたが43号線東行き、名神西宮入り口すぐにあったお店
こんな所に毎週末行き
深夜の3時4時まで話をしていた
その頃、MTVが全盛期で
どのお店でも大きなモニターに映像が映し出されていた。
短編映画を見るようにMJのスリラーやバッドを見
「スゲー」と言っていたなぁ
いつも男ばかり3・4人で行き
バカ話に花を咲かせ
騒いでいた、懐かしい。
ハミングバードもウェザーリポートも名前は忘れてしまった店も
今はどれも、もうない
20数年たった今
あの頃のメンツでもう一度行って見たい。