Aydckxun
私が高校生の始めまで住んでいたのは、築30年以上の古い家でした。
後で建て増しをしたので一部は新しかったのですが、お風呂はいわゆる五右衛門風呂で、お手洗いは汲み取り式でした。
そのお手洗いの横には、手を洗うための水のタンクが天井からぶら下がっていました。


6lv4xbd3 タンクの下の部分には長さ5センチほどの棒が出ていて、その部分を手の平で押し上げると、タンクの中の水が出てくるという仕組みです。
水がなくなると、上のフタを外して洗面器などで水を補給していました。
子供の頃は、棒を押せば水が出てくることが面白く、タンクがカラッポになるまで、何度も何度も棒を押して遊んでいました。
タンクの下は土の地面で草などが生え、獲ってきた蛍をそこに放したりしていたように思います。
先日、偶然にその水のタンクを見かけました。
私が知っているのは、こんなキレイで丈夫そうなバケツのようなのではなく、もっとベコベコと柔らかく青い提灯のような形をしていましたが、それでもとても懐かしかったです。



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